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July,the Force be with
you
7月10日の土曜日に、父親とまたスターウォーズ「エピソード1/ファントム・メナス」を見にいきました。今度は、東京の「新宿プラザ劇場」です。1044人入れるって、父親がいっていました。
1回目が朝の8時15分から始まるので、7時40分に「新宿プラザ劇場」につきました。もう、人がおおぜいいます。入り口で立ち見になるかも知れませんといわれました。父親が「入れ替えはなしですか?」と聞いていました。そしたら「はい」といったので、父親は「じゃ、入ろう」といって、中に入りました。
入ってみると、本当に、ほとんどいっぱいで、でも上のはじのほうに、前、後ろでならんだ席があいていました。おじいちゃんみたいな人が教えてくれました。父親が前に座りました。ぼくはうしろです。
まだ、はじまるまで30分ぐらいあります。父親が、サンドイッチ買ってくるからって、いなくなったら、前のほうで、コスプレのオビワン・ケノービとダース・モールが、ライトセーバーで戦い始めました。5年1組の××先生みたいな、クイーン・アミダラの男の人もいました。××先生は女の先生です。
父親は、ペプシコーラも買ってきました。
やがて、8時15分になりました。
暗くなったとたんに、拍手が起きました。
予告編でも拍手がありました。
そして、いよいよ、スターウォーズ「エピソード1/ファントム・メナス」が始まります。
画面に
が出たとたん、予告編よりもっと、大きな拍手がありました。
そのあと、
が、出ました。この前見たときと違って、ちゃんと出ました。
また、拍手がありました。父親も拍手したかどうは、みませんでした。
映画のとちゅうでも、R2-D2や、ヨーダが登場すると、拍手がありました。
僕は、戦いのシーンが大好きです。
それに、ポッドレースもすごかった。
母さんは、ハワイで、スターウォーズ「エピソード1/ファントム・メナス」をもっと前にみていて
アナキンが母親にさよならするとこで、泣いたっていっていました。
やがて映画の最後で、いっぱい、英語の文字がでるときに、父親が、よろこんでました。
どうしてなのって、あとできいたら、
ジャバザハットは「彼自身」だからだよ。といってました。
R2-D2や、C-3POは人の名前が出てたけど、ジャバザハットは「彼自身」だから、おもしろいんだ。といいました。
ぼくは、そんなことはどうなのか、よくわからないけど、また見たいなと思いました。
そのあと、かえるとちゅうで、父親が
「ジュライ ザ フォース ビー ウイズ ユー」と、僕にいいました。
なんのことかよくわからない、って、父親にきいたら、来年の7月にもいっしょだったらいいね、と言いました。
僕は「父親よ、だいじょうぶ。恐怖の大魔王は、降りてきたりしないから、安心だよ」と、いいました。
父親は、うれしそうでした。
7月3日の土曜日に、友達のO君と、父親と3人で、スターウォーズ「エピソード1」を見に行きました。
ほんとは、もっとはやく見たかったのですが、父親が、いっぱい、はがきとか、インターネットで、「ししゃかい」におうぼしたのに、ぜんぜんあたらなかったので、きょう見ました。
ぼくの家のある町から、電車に40分ぐらい乗っていったところから、タクシーで10分ぐらいで「なんとかスカラ座」という映画館で見ました。6時半から始まるのに3時ぐらいに着きました。雨がふってました。でも、もう10人ぐらい並んでいました。まだ、別の映画をやっていて、4時10分になって、やっと入れました。200人ぐらい入れるところで、前から5番目にすわりました。
はじまるまで、ぼくとO君は、ゲームボーイであそびました。牧場物語であそびました。父親は寝てました。時間になると、満員になりました。
予告編もなく、いきなり始まりました。そしたら、画面が真ん中で半分になってました。
こんな、かんじになって始まりました。「おい、おい」とか「なんだよ」とか、いっている声がきこえました。
ぼくも「なにやってんだよ」って、思いました。でも、そのあとは、すぐにだいじょぶになりました。
O君は、エピソード4も、5も、6も、見ていないので、ぼくが、R2-D2とか、アナキン・スカイウォーカーとか、出てきた時に、説明していたらO君のとなりにいた父親に「静かにしなさい」と、おこられました。
そのあと、O君がパンの袋をあけようとしてガサガサしたので「静かにしなさい」といいました。
「エピソード1」はおもしろかったです。「ファントムメナス」というのは「怪物のおどかし」という意味だよ、と、父親が、帰るときのタクシーで言いました。
ぼくはO君に「スターウォーズ」はエピソード4からはじまって、5、6とあって、今日のはエピソード1で、このあと、2、3と映画をつくるんだ、と言いました。 O君は「はやく2と3も見たい」と言いました。
ぼくも、はやく見たいです。
と、宿題の日記を書いたら、父親に見られて、「これ、父さんのホームページにいただき!」といわれた。
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父親が作った'96年の年賀状
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父親よ。ホームページに、へんなこと書くんじゃないぞ。
たとえば「2001年宇宙の旅」のボーマン船長が、ポッドレースの始まる前のカットで、オレンジ色の宇宙服を着て歩いていた、とか。 ラスト間近で流れる行進曲を短調に転ずると、それはエンドロールの最後の小節に反映し、父親のいうところの、アナキンは子供のころから、喘息を患っていた伏線になるとか。そんなこと、決していっちゃいけませんよ
!!
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