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で、画像に関すれば1997年のMacWorldで購入した富士フイルム株式会社の「 DIGITAL CAMERA DS-7」に、主にゆだねている。しかし、購入当時から記録し続けた付属のメモリーカード=スマートメディアは、記録、消去を繰り返し、エラー表示も度々。買い換えねば、数日中にも記録不能になるのでは・・・。
ということで、99年2月11日に「 DIGITAL CAMERA DS-7」に装着される、記録媒体=スマートメディアならびに、それをフロッピーディスクドライブから読み込みが可能となる、フラッシュパスなる媒体を購入するために秋葉原を訪れた。
●A店にて
「すみません、デジカメのスマートメディアが、ほしいんですけど」
---デジカメは、なんですか?
「フジのDS-7です」
---申し訳ありません。DS-7用のスマートメディアは2メガならびに4メガで、5ボルトですが、当店には3.3ボルトのものしかありません。
「あのう、3.3ボルトと、5ボルトと違うんですか」
---はい、ちがいます。
「そうですか」
---わかりました。
●B店にて
「フラッシュパス」ありますか?
---ございます。
「フジのDS-7です、持ってるんですけど、それ用のスマートメディアもありますか?」
---もう、5ボルトのスマートメディアは、在庫がありません。今は、3.3ボルトが主流で、しかも、フラッシュパスも
現在は(スマートメディアは)16メガですが春には32メガが発表されますと(現在のフラッシュパス)では
対応できなくなります。
--- ? ? ? それって、消費者を、馬鹿にしてませんか? 僕がほんの2年前に購入したこのデジカメは、もうダメなんですか?
「申し訳、ありません」
---どこに、問い合わせれば、文句いえばいいの? DS-7の製造元のフジフイルム?
「-------」
「とうさん、もうかえろうよ」
店員の言葉に唖然としていたartmaniaの耳元に訴える息子の声に「わかった、帰ろうね」とうなずき、秋葉原を後にする。
(ホントは、怒ってる。万年筆をキーボードに換えこの文章を叩くartmaniaは、35ミリフィルムカメラのモータードライブを越えられないスマートメディアをどこかで投げ捨てるはずの、××フイルムの姿勢に怒っている)