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Think Diffidence
artmania、iMacを見た。
1998年8月30日(日)、artmaniaは埼玉県大宮市の「ソフマップ」にiMacを求めて走った。
情報によれば、発売初日にあたる8月29日(土)に秋葉原で600台のiMacを売りつくした販売店もあるという。しかし同じ情報源によると、秋葉原の「ソフマップ」では同日完売しなかったらしい。ならば大宮の「ソフマップ」にも在庫があるのではないか?
との、短絡的結論でartmaniaは埼玉県大宮市の「ソフマップ」にiMacを求めて走った。とき、午後1時30分。
店先に、ポスターによるにわか造りのディスプレイが施されている。このおくゆかしく、恥ずかしげなアッピール。じつは、ここでも販売してるけれど、でもパソコンの奔流はWindowsなもんだから、あんまり堂々とはできないもんね。だけど通好みのMacだし、わかる人だけにこっそり販売するもんね。といった雰囲気。artmaniaは期待とともに店内に歩を進める。
店内にはiMacが展示されていた。しかし、結論を述べれば完売していた。完売は発売日にあたる8月29日(土)だった。
iMacの背後には予約受け付け中なるポスターが貼られていた。途絶えることなくiMacの前には観衆が集まるが予約をする人は皆無。 販売員に尋ねると発売日にあたる8月29日(土)には70台を完売。その後予約が入ったのは現在までに14台。そして、今後の入荷は3週間後とのこと。 また、USBに対応する周辺機器の発売はさらに後になる。
artmaniaは予約をためらった。なぜなら3週間待つ間に、新たなる販売ルートを発見する可能性も否定できない。
それよりも果たしてUSB対応機器の発売が不明瞭な現在、iMacにどこまでこだわればよいのかわからない。
こんなん、どうでしょう? と提示された「先取りできる未来<iMac>」を前に考えあぐむartmaniaではあった。
Think Difficulty
困難、どうしよう!?
artmaniaのiMacに対する反応への反論メールはartmania@air.linkclub.or.jpまで。(1998年8月31日記)
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