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 ['97年「架空楽団」東京公演へ]  ['99年「架空楽団」東京公演へ]


架空楽団“結成20周年記念”ライブ イン TOKYO

日時:1998年8月16日(日)

18:30 開場 /19:00 開演

会場:渋谷エッグマン(渋谷公会堂前)
('98年8月29日 記)

惑うことなく29曲!このように歌い込まれた。

架空楽団」はこの20年「MOONRIDERS」と「あがた森魚」のコピーのみを実践する希有な純粋コピー楽団として、岡山を基点にライブを続けているが、今夏東京公演が8月16日渋谷エッグマンにて行われ多数のゲストまじえ思い残すことなく29曲を演奏し尽くした。(なお登場するゲスト名については架空楽団バンドマスター石原氏の表現に基づきました)

演奏曲

(第1部)

1

Frou Frou

●石原氏、いきなりベースをペットに持ち替える。

2

Kのトランク (架空ver.)

●Kis for 架空楽団。Kがなくちゃ生きていけない。

3

沈黙 (郵便貯金ver.)

4

ベスパップ・スカウト

●artmaniaは「屋根裏」を思い出した。

5

エッフェル塔の歓び

●artmaniaはひかる氏を思い出した。

6

サブマリン

(Vo. あがた森魚氏)

●これから何をさせろと言うのだといいつつ、次第にA児へと変貌し、ついには「サブマリン」を唄い上げてしまったあがた森魚氏。

7

薬屋さん

●「はちみつぱい」もありです。

8

ディスコ・ボーイ

9

青空のマリー

(Vo. サエキけんぞう氏) 

●くらげに未練を残しつつも「青空のマリー」をミック・ジャガーの心境で唄うサエキけんぞう氏。

10

ウルフはウルフ

(Vo. FOU氏)

●ムーンライダーズの一番手は、FOU氏。「ウルフはウルフ」を熱唱。

11

ウエディング・ソング

(Vo. 岩井俊二氏 Key. TOOLU氏)

TOOLU氏のキーが冴え、岩井俊二氏が「ウエディングソング」を唄い込む。

12

酔いどれダンス・ミュージック (火の玉ボーイver.)

●お茶目な意地が見事に展開。

(第2部)

●幕間に登場した黒瀬オーナー、客席に向かって「面白い?」と問いかける。「面白いよ」との返答に満足げ。

13

damn! 

●「F (二文字自粛) k!moonriders」なる、four letter wordsも飛び出す。

14

グルーピーに気をつけろ (スタジオ・ライブver.)

15

夏の日のオーガズム 

●artmaniaの横に陣取る女性、感涙(実はartmaniaの××)。

16

スカンピン

(Vo.伊藤ヨタロウ氏)+濱田理惠さん

●伊藤ヨタロウ氏、「スカンピン」をご自身の解釈で熱唱。

17

誰でもありたくない彼氏

18

キネマ館に雨が降る

●artmaniaも感涙 (ボキャブラリー不足だぞ!)

19

霧のステーション・デパート (架空ver.)

●あがた氏、感涙に打ち震えながらステージに乱入。

20

プラトーの日々

(Vo. TETSUROH氏)

●TETSUROH氏は「プラトーの日々」をステージにて初めて披露。

 

21

HAPPY/BLUE

(Vo. KEICHI氏 Dr. TETSUROH氏)

●KEICHI氏、HAPPY/BLUEをアルバムバージョンにて唄う。

ドラムはTETSUROH氏。

22

何だ?この、ユーウツは!!

●昨年、(この場合は)慶一氏が架空楽団に、あげてしまった楽曲。やってくれました。

23

マニアの受難

24

Happy Life

(アンコール)

25

風をあつめて

●中学時代の同好会の課題曲、めちゃくちゃレベルが高い! と自画自賛。

26

スイート・ビター・キャンディ

●「月面讃歌」の曲は演奏しませんと予告されていたが、うれしいうらぎり。オーナー、リーダー、バンマスのトリオはCSNならぬSBCか!?

27

ロンリー・ローラー

●慟哭artmania、ひろし君。会いたかった。

28

シリコン・ボーイ

●昨年のオープニングを飾った楽曲。当初の予定ではこれにて大団円だったのでは?

29

BEATITUDE

(Vo. KEICHI氏)

●「BEATITUDE」をKEICHI氏も一緒に熱唱。

●拍手が鳴り止まぬなか、ついに、ライブは終了した。

架空楽団のライブは定刻の19時に始まり22時近くまでのおよそ3時間に渡って行われ、昨年以上の盛り上がりのなか終了した。

「東京公演はしばらくやりません」と、オーナーは締めくくったが、

But We Want More・・・2000年には待ってます。

上記の画像に対して、掲載されたことへの不満、掲載されないことへの不満は、自己申告、あるいは密告、どちらでもartmania@air.linkclub.or.jp までどうぞ。

(なお、演奏曲のリストをお送りいただいた黒瀬オーナー様、ありがとうございます。この場をかりてお礼を述べさせていただきます)
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架空<楽団>レポート。

アナザーサイト・オブ・架空楽団

(98年9月2日 記)

この「架空<楽団>レポート」はうわさ話等も含んでおります。従いましてその内容の信憑性に関しましては保証いたしません。以上を御理解の上、以下のレポートをお読み下さい。

●「玉子男」の階上のストアで、エビアンを購入した「月光下騎士団」の一員T○○LU氏は、ブルーのグランドシートのようなものを手に携えていが、それは「架空楽団」のアンコールで石原氏が着用した舞台衣装らしい。

●「地下鉄狂言」の一員陽気な獅子」さんは、架空楽団の打ち上げの場入り口にて「月光下騎士団」のTETSUR○H氏に「陽気な獅子さんじゃないですか?」と声をかけられたが「人違いです」と返答した

●そのTETSUR○H氏は、実は架空楽団の打ち上げの場が2箇所設けられていたのだが、本来TETSUR○H氏が向かうべき打ち上げの場とは違う場に陣取ってしまった。

毛帽子」の監督は架空楽団の打ち上げの場で酔客にからまれ、やむなく出身高校を白状した

●また「毛帽子」の監督は、その酔客の同伴者にすごまれ、無理矢理名刺を手渡された。

artmaniaは、渋谷東急百貨店地下の生鮮食品コーナーで一袋6個入りのピーマンを315円(消費税込み)で購入したが「突き上げ家族」が演奏されなかったために、やむなく持ち帰り翌日「肉野菜炒め」の食材として使用、全部食べてしまった


artmaniaのオーナーから一言。

artmaniaのHPを、とりわけ、架空楽団のプレートをクリックしていただいているみなさん。本当にありがとうございます。僕自身は、架空楽団のライブにまったく関わってはいないのですが、黒瀬「架空楽団」オーナー氏が、ステージにて「あえて(ライダーズがコンサートで演奏した曲を)ぶつけてみました。意地を見せたいと思います」と言われたとき、客席から「おちゃめな」との声がかかりました。その時、僕は僕のHPを訪問してくれている方が、今この場にいるのだな、と感激しました。

僕自身も、artmaniaのHPを開設して1年半がすぎ、途中まったく更新しない日々もありましたが「架空楽団」の存在を知ることによって、また「架空楽団」とそれをささえるみなさんのおかげで、ここまでHPを存続する事ができました。本当にありがとうございます。これからも「架空楽団」を中心にartmaniaのHPを更新していくつもりでおります。よろしくお願いいたします。

ついでに「架空楽団」以外の項目もクリックして、ご感想をお寄せいただければ幸いです。

なお、ご感想の宛先はartmania@air.linkclub.or.jp までお願いいたします。

('98年8月19日 記)


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鈴木慶一さん、あがた森魚さんから「架空楽団」へのメッセージ

20年、30年とライダーズがなくなっても続けてほしいな。

鈴木慶一氏

ぼくらの大好きな20世紀がカウントダウンですが、それからがお楽しみ。それからをもっと対象化してみて下さい

あがた森魚氏


架空楽団ライブインTOKYO直前情報 -4-

'98年8月14日 記 架空楽団オーナーからの特別メッセージ

「いよいよ、明後日に迫った架空楽団“結成20周年記念”ライブインTOKYO。以下の5原則をもとに、十二分に楽しんで下さい。では、当日エッグマンで会いましょう!」

架空楽団の楽しみ方5原則

1)けっして本物と比べない。

2)過剰の期待をしない。

3)いいところがあれば、素直に楽しむ。

4)いいところを探してでも楽しむ。

5)遠慮なしに歌う。

ということで、artmaniaも、エッグマンに参じます。こっそりピーマンも持参します。当日エッグマンで会いましょう!!


架空楽団ライブインTOKYO直前情報 -3-

'98年8月13日 記 架空楽団構成メンバーに異変!!

artmaniaが全勢力を注いだ取材の結果、架空楽団の構成メンバーに異変が起きていることが判明した。

どうやら昨年のクロコダイルでの公演では存在していたホーンセクションが今回は望めないらしい。

また、ベース奏者がひとり参加を断ってきている。

おまけに前回登場のキーボード奏者の出場も無理のようだ。

さらに不幸なことには、昨年ステージを賑わせた3人の女性コーラスの登場も危ぶまれている。

以上の事柄が反映した結果によるのか、演奏リストに連らねられた2曲、すなわち「20世紀鋼鉄の男」と「Who's gonna die first?」が演奏されないこととなった。

なお、架空楽団オーナーK氏は、この件に関しての詳しいコメントを避けている。


架空楽団ライブインTOKYO直前情報 -2-

'98年8月12日 記 ゲストについて知っている二、三の事柄

昨年のライブでは、鈴木慶一氏、鈴木博文氏、かしぶち哲朗氏がゲスト出演したが、artmaniaのこれまでの取材では今回も、以上の三氏の登場は約束されている。

残念なことに、ムーンライダーズのメンバーのうち、武川雅寛氏、白井良明氏のゲスト出演は両氏のスケジュールの都合で不可能岡田徹氏については現在交渉中らしい

他に現在交渉中のゲストとしては、サエキけんぞう氏、伊藤ヨタロウ氏、高野寛氏の名が挙がっている。

また、登壇はないかも知れないが、一緒にライブを体験する面々として、各界の著名人の名も挙がっているが、未確認情報なのでここでは控えることとする。


架空楽団ライブインTOKYO直前情報 -1-

'98年7月30日 記 「架空楽団」オーナー 大胆発言!!

お茶目な意地を観て欲しい。

本家よりも、こっちの方がいいでしょう!って。

…………(架空楽団ライブインTOKYOでは)昨年にも増して発掘曲、珍しくかつ名曲を用意しました。

(現在行われているライダーズの)ツアーのあとでも、裏ツアーとして充分楽しんでいただけると思います。

 本家のツアーとバッティングするため取りやめたものが2曲でました。

 (すなわち)本家の演奏が素晴らしかったこと、我々のとアレンジが変わらないことなどの理由から、コピーバンドが直後にやる必然性がないと判断したからです。

 しかしあえてぶつけた曲もあります。

 アレンジ違いを聴かせたい、こっちの方が(本家よりも)いいでしょう!って(笑) お茶目な意地を見せようとしております! …………


架空楽団ライブインTOKYO
情報 -4-

'98年7月27日 記 「遠国トピックス」でも予告!!

artmaniaに届いた「遠国トピックス」98.7.25号にも「架空楽団ライブインTOKYO」が紹介されている。「遠国トピックス」とは、あがた森魚氏公認のあがた森魚氏に関する情報マガジン。以下に、掲載された情報を記すれば

……あがた、ムーンライダーズの“超コピー演奏”でおなじみ、永遠製菓記者(永遠製菓とは「遠国トピックス」の発行所のこと)も絶賛の「架空楽団」ライヴ決定。8月16日(日)19時スタート

会場/渋谷エッグマン……

とある。発生源から類推するに、これは、ひょっとして、あがた森魚氏がゲスト出演の予告ともいえるのでは???


架空楽団ライブインTOKYO情報 -3-

'98年7月27日 記 「Acid Moon」には広告が!!

artmaniaは、7月24日に赤坂Britzで行われたムーンライダーズのコンサートを観覧したが、その際配布された「Acid Moon」第7号(発行・編集:Acid Moon文藝部・全6ページ)の5ページ目に =架空楽団“結成20周年記念”ライブ・イン・TOKYO= なる広告が掲載されている。

以下に、コピーを引用すれば

……架空楽団はムーンライダーズとあがた森魚氏の曲しか演奏しないという極端に趣味的なバンドです。79年から岡山にて年1回のライブを続けてきましたが今年8月、結成20周年を迎え東京公演を行うことになりました。今回は本家ツアーの直後でやりにくいんですけど余韻をみんなで楽しむライダーズファンのおまつりにしましょう!初めての方もどうぞお気軽にお越し下さいませ。……とある。

artmaniaは「余韻をみんなで楽しむライダーズファンのおまつり」には余韻のもととなる(ムーン)ライダーズも欠かせない と読んだ!! しかも、ムーンライダーズのメンバーも「Acid Moon」第7号に目を通している。

昨年同様、これは、ひょっとして、ムーンライダーズの面々がゲスト出演の予告ともいえるのでは???
架空楽団ライブインTOKYO情報 -2-

'98年7月16日 記 ピーマン携えエッグマンへ!!

artmaniaでは、エッグマンへ集うみなさんに「ピーマン」の携帯を訴える。7月16日現在、架空楽団の演奏曲目についてartmaniaでは、全く把握していないが、客席に集う全員が「ピーマン」を持参している事実を知れば、架空楽団は必ずや「ジャブアップファミリー」を演奏するであろう。かつてのムーンライダーズがそうであったように。


架空楽団ライブインTOKYO情報 -1-

'98年6月28日 記 ライオン・メリーさんに電話インタビュー

そうですか、あちゃー、(8月)16日ですか。×ノンペン×デルのリハが16日ずっと入ってて、でも(架空楽団ライブ)行きたいなぁ、うん。ううん。


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